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アルミワークで付加価値の高い工場へ


自動車ボデーの軽量化が進み、高張力鋼板だけでなくアルミもボデー素材に使われるようになってきていますが、このアルミ、従来の補修技術では対応できないクセを持っています。


その1つが、空気中でアルミと鉄を接触させておくとアルミが腐食する(錆びる)「電蝕」という現象です。電蝕は2つの異なる金属を接触させた状態で、水(湿気)があれば発生します(※1)。


鈑金塗装では多くの場合、鉄を主素材としたパネルを補修しますが、その補修に使ったエアツールなどには鉄粉が付着しています。


鉄粉が付着したエアツールをアルミボデーに対して使用すると、アルミに鉄粉が付着し、空気中の水分と合わせて電蝕が発生し、アルミボデーの腐食につながります(※2)。


それを防ぐことが出来れば、今まで交換したりあきらめていたアルミパネル補修が行え、工賃を稼ぐことが出来ます。また他の工場ができないアルミ補修が出来れば、工場の付加価値アップにつながります。


電蝕を防ぐ方法としては、アルミワーク専用のエアツールを持つ、というのが方法の1つです。ただ国産のエアツールは高く、2台目を全てアルミ用に買い揃えると高額な出費になります。


ですが、くるまの工具やで扱っているエアツール「KXシリーズ」は国産に劣らない性能と、お買い求めやすい価格でラインナップを揃えています。また保守パーツも供給できるので、長期間使用していただくことが可能で、その分エアツール購入コストを下げる事が出来ます。


「アルミワークが出来る工場を作るための2台目エアツール」として、是非当店のKXシリーズをご利用ください。


また当店の母体となる株式会社ケンテックスでは、最新車体に対応した補修技術の研修を行っています。アルミボデー補修の研修も行っていますので、是非こちらの記事もご覧ください。


クル修ない健ちゃんのブログ フェラーリアルミフード修理の研修



※1:電蝕が発生する条件は、専門的には①電極電位が異なる金属が接触している②そこに電解質溶液(水)が存在する、という事になります。


※2:通常の作業であれば、エアーツールで塗膜を除去し、その時点ですぐに脱脂、パテ又はサフェーサーで表面をカバーしてしまうことで電触を防ぐ条件は揃えられます。

しかし、変形したパネルの修正のため、溶接や研磨、叩きだしをする間に空気中の水分がアルミについてしまいます。その段階で、アルミに鉄粉が付いていたり、中に入り込んでしまっていた場合は電蝕が始まってしまいます。